カップ麺って体への影響がヤバい!食べ過ぎが健康に悪い4つの理由。

カップ麺 体への影響

手軽で美味しく食べられるカップ麺が体に悪いといわれるのはなぜでしょうか。

なぜ健康に悪いのか?どのように体への影響があるのか?体の健康を守るためにも、その原因や理由を知っておきましょう!

カップ麺って体への影響がヤバい!

カップ麺の食べ過ぎによる体への影響について考えたことってありますか?

日本はカップ麺や袋麺といったインスタントラーメンの需要が世界で4位と上位に位置するほどのインスタントラーメン大国です。

世界ラーメン協会 (WINA) の推定によると2018年では約57億食以上のインスタントラーメンが日本で食べられています。

単純に日本の人口で割ると一人当たり年間45食を食べている計算になり、月間でいうと3〜4食という割合です。

人気ラーメン店とのコラボ麺やダイエット麺、美肌効果のあるコラーゲン麺とか興味を引かれるのも多いですね。

そんなカップ麺ですが、どうやら食べ過ぎると健康に害を及ぼすリスクもあるようです!

その理由としてカップ麺にはや添加物、塩分、脂質糖質といった取りすぎると体に悪い成分を多く含む物も中にはあるということ。

頻繁にカップ麺を食べると人の体に1番必要な栄養素をバランスよく摂取することが難しくなり、習慣病にかかる危険性があるからです。

カップ麺は塩分の過剰摂取の原因

大半のカップ麺に含まれている塩分量というのは多いです。

そんなカップ麺(インスタントラーメン)などに頼った食生活を頻繁に続けるとどうなるか?

言うまでもなく塩分の過剰摂取の原因となり、健康に悪影響を及ぼすリスクが高まります!

塩分の過剰摂取による病気
  • 高血圧や動脈硬化(血管の病気)
  • 腎臓病・尿路結石・骨粗鬆症
  • 胃がん

どれも人の生命に関わる病気ばかりです。

勿論カップ麺を一食たべるだけでは、体に負担をかけることはありませんが、週4や週5といったペースで食べ続けると、他の食べ物の塩分と合わさって塩分の過剰摂取になる可能性があります。

塩分量が多いと言われるカップ麺は、メーカーや種類によっても違いますが、カップ麺一食に平均で5.5グラム〜6.5グラムの塩分が含まれています。

  • マルちゃん 赤いきつねうどん
  • 日清麺職人 醤油
  • 一平ちゃん 夜店の焼きそば
  • スーパーカップMAX 熟成味噌
  • (塩分 6.6グラム)
  • (塩分 5.6グラム)
  • (塩分 4.7グラム)
  • (塩分 8.0グラム)

パッと簡単にいくつか例を出しましてみましたが、中には塩分8.0グラムも含むカップ麺もあり、これはかなり多過ぎる量です。

私たちが暮らす日本では、一日の塩分摂取量を(18歳以上)男性で8.0グラム未満、女性は7.0グラム未満を目標値としています。

これは高血圧の原因となる食塩の過剰摂取を防ぐために設定された目標で、厚労省が「日本人の食事摂取基準」(2015年版)で改訂し発表している数値です。

なので塩分8.0グラムのカップ麺を一食たべるとすると、一日の塩分摂取量を男性の場合は簡単に満たすことになり、女性ではオーバーすることになります。

もちろん人は一日にそれ以外にも食事をとるので、平均5.5グラム〜6.5グラムの塩分を含むカップ麺でも他の食事で摂取した塩分と合わせると簡単に一日の塩分の摂取量を超えてしまいます。

MEMO
世界保健機関(WHO)によると、世界中の人の食塩摂取目標を1日5.0グラムとしています。また米国では心血管疾患の予防のためのガイドラインとして、塩分の最大摂取量が1日3.8~6.0グラムとなっています。

日本が目標としている男性で8.0グラム未満、女性は7.0グラム未満というのは、世界基準で見ると高い目標値ということが分かりますね。

私たちの体に必要な塩分ですが、とり過ぎると逆に病気になるリスクがたかくなる。

カップ麺だけがその例ではないですが、塩分量の多い食べ物は基本的には控え、上手に塩分のバランスをとって健康的な食生活を送りましょう!

塩分を抑えるポイント!

塩分を抑えるには?
カップ麺からの塩分摂取量を抑えるには食べる際にスープを全部飲み干さないこと。更にはカリウムを積極的に摂ることです。体内に摂り過ぎたナトリウムを尿中に排泄する働きがあるのがカリウムで、野菜、果物、海藻、きのこ、芋類にはカリウムが多く含まれるているのでオススメです。食べるときは生で食べるか、軽く茹でて食べるのがベスト!

油が酸化すると毒性物質が生まれる

最近はカップ麺や袋麺でも油を使っていない「ノンフライ麺」がありますが、油を使っているフライ麺も多いです。

ノンフライ麺よりもフライ麺のほうが香ばしくて美味しいので個人的には好きですが、油で揚げたフライ麺には注意が必要という見かたもあるようです。

油で揚げた麺を使っている物は、加工から時間が経つと油が酸化してしまい毒性物質である過酸化脂質を生む可能性も!

過酸化脂質って言葉を初めて知った私ですが、知らない人のためにも厚生労働省のサイトからeヘルスネットの情報があったので引用しますね。

過酸化脂質とは?

中性脂肪やコレステロールなどの脂質が活性酸素によって酸化されたもの。
がんや老化・動脈硬化などを引き起こす。

酸化された脂質の総称で、体にとって有毒となる物質です。

体内で中性脂肪から活性酸素により酸化した過酸化脂質は、細胞の中で新たに活性酸素やフリーラジカルを作り、更なる過酸化脂質を発生させてしまいます。

血管内にたまったLDLコレステロールが酸化して発生した過酸化脂質は、動脈硬化などの原因となります。また皮脂が酸化してできた過酸化脂質は、皮膚の細胞を傷つけ、色素沈着やシワの原因を作るといわれています。

体内での過酸化脂質を減らすには、活性酸素を抑える役割を持つ「抗酸化物質」が有効です。

引用元 e-ヘルスネット(厚生労働省)

過酸化脂質はインスタント食品が製造されてすぐに生まれることはありませんが、スーパーやご家庭での保存の仕方によっては過酸化脂質は生まれる可能性があるようですよ!

インスタント食品の賞味期限は平均で6ヵ月か〜8ヵ月ですが、その間に過酸化脂質が生まれる条件である酸素、特に光を避けて保存が必要!

時間が経つにつれ過酸化脂質は増えていく傾向にあるので、賞味期限と保存方法を守り早めに食べるように注意しましょう!

特にご家庭での日頃のストックや最近多い自然災害での保存食としての長期保存においてはしっかりと賞味期限の管理を心掛けたほうが良いと思います。

過酸化脂質はインスタント食品だけでなく、ポテトチップスなど油で調理したもの全体で生まれる可能性があるそうです。

過酸化脂質を防ぐ方法としてビタミンCやビタミンEなどの野菜に含まれる抗酸化物質を多く摂取しましょう。

カップ麺を食べると時は新鮮な野菜も同時に食べるのと、ノンフライ麺を食べるのをお勧めします!

体に悪い添加物も多く使われている

インスタント食品には体に悪い添加物が使われています。

カップ麺も同じく多くの添加物を使った食品なので、「危険だから食べないほうがいい!」と結構言われていたりしているのも事実。

ではカップ麺に使われている添加物ってどのくらいあるかって知ってます?

カップ麺には平均19種類くらいで、多い物になると27種類の添加物が使われているんです。カップ麺の主な添加物

  1. チキンエキス
  2. ポークエキス
  3. たん白加水分解物
  4. 糖類
  5. 香味調味料
  6. メンマパウダー
  7. 加工でん粉
  8. 調味料(アミノ酸等)
  9. 炭酸Ca
  10. カラメル色素
  11. 増粘多糖類
  12. カロチノイド色素
  13. 乳化剤
  14. 酸化防止剤(ビタミンE)
  15. 香辛料抽出物
  16. くん液
  17. ビタミンB2
  18. ビタミンB1
  19. 香料
  20. 酸味料

添加物とは一般家庭にあるような調味料でない物のことを「添加物」と言います。

多くのカップ麺に添加物として含まれているカラメル色素は要注意!「カラメル色素には全部で4種類で、うち2種類には発がん性のある4-メチルイミダゾールが含まれていると国際がん研究機関(IARC)の研究でも分かっています。

他にも食品に粘りやとろみをつけるのに使われている増粘剤糖類、増粘剤も生活習慣病や催奇形性のリスクがあるGMO・トウモロコシ(遺伝子組み換え作物)から作られています。

旨味成分である調味料(アミノ酸等)もL-グルタミン酸ナトリウムという化学物質でできていて、これは集中力や気力の低下、めまい、だるさ、心臓発作を起こすこともある危険な物質です。

「かんすい」といわれる(炭酸カリウム、リン酸カリウムなど)は胃の粘膜を損傷させる恐れがあり、化学調味料であるグルタミン酸ナトリウムは緑内障の原因物質と言われています。

化学物質からつくられる添加物ですが、その危険性は多くの研究機関での研究結果で証明されています。

そんな添加物をふんだんに使っているカップ麺などは安全ではない食品だと言えるのではないでしょうか。

カップ麺の容器って人体に悪いという事実

カップ麺の容器に対してい問題意識をもったことは今までありませんでしたが、色々調べると実はカップ麺の容器は人体に悪いらしいです。

今では紙製のカップ麺の容器も見られますが、未だカップ麺の容器の多くは発泡ポリスチレン(発泡スチロール)容器!

この発泡ポリスチレン容器は熱湯を注ぐとの内分泌かく乱物質が溶出する危険性が指摘されています。

日本では2000年に環境庁などがカップ麺の発泡ポリスチレン容器の危険性に対して「証拠不十分」として問題視されていなかったようです。

ですが2004年にエゴマ油を容器に入れた状態で100度の熱湯を注ぐとカップ麺の容器が溶け出すことが確認されます。

2006年になると東京都健康安全研究センターが動物実験を経て環境ホルモン作用が認められたことを発表しました。

内分泌かく乱物質が人の体内に溜まれば、視床下部、脳下垂体、甲状腺、すい臓、副腎、精巣や卵巣などから分泌され、成長ホルモンや甲状腺ホルモン、男性・女性ホルモンといった各種ホルモンを失調させる危険性があるということです。

精子の減少や妊娠率の低下など大きな問題もあり、人の生命だけではなく新たな命をつくれない身体になる危険性は次世代まで影響するそうです。

妊婦さんや家庭をお持ちの方、若い世代には是非知っておいてほしいですね。
内分泌かく乱物質について詳しくはココ!

参考 内分泌かく乱物質研究.net

なぜエゴマ油がカップ麺の容器を溶かしてしまうのか?

それはカップ麺の容器に使われている発泡ポリスチレンは耐油性が低いことから、一部の食用油脂と反応して容器が溶けてしまうんです。

エゴマ油以外にも日本即席食品工業協会がカップ麺に入れるのを避けるべき食品として挙げているものはこちら!

注意
  • エゴマ油
  • しそ油
  • 亜麻仁油
  • ココナッツ油(ヤシ油)
  • 中鎖脂肪酸を多く含む食品

色々と味や食べ方をアレンジして楽しんで食べる人って結構いると思いますが、これらの食品を入れることは避けたほうが良さそうですね。

それと、カップ麺を食べる際は別の容器に移し替えて食べることをおすすめします!

危険と知りながらもそういった材料を使って食品の容器を製造するのにはコスパという課題があるからでしょうが…

それを知っときながら使用の禁止をしていないというのがこの国の現状のようです。

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まとめ

カップ麺が私たちの身体にどう影響するのかについて書きましたが、どうでしたか?

まとめるとカップ麺の体への影響が悪い理由はこの4つです。

  1. カップ麺は多く、継続して食べることによって身体への悪影響がある。
  2. 塩分量は多く他の食べ物と同時に食べることで塩分の過剰摂取の危険性あり。
  3. 添加物は多く、様々な病気を招く可能性もあるので注意。
  4. カップ麺の容器の発泡ポリスチレンも溶ける可能性もあり、人体に入ると各種ホルモンを失調させる危険性がある。

それでは、これで今回の記事は以上となります。